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大谷経営労務事務所

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就業規則とは

就業規則は会社のルールブックです。常時10人以上を雇用している事業所には労働基準法で就業規則を定めることが義務付けられています。

従業員事業主の方にとっても、従業員の方にとっても職場のルールが明確になっていることは大切なことではないでしょうか。

就業規則が適正に運用されていることが従業員の方が安心して働くことができるだけでなく、事業主の方にとって経営上のさまざまなリスクを回避できます。

就業規則が不備な場合に起こるトラブル

たとえば最近労働基準監督署から是正勧告を受け、多額の残業代を支払うことを命じられる事例が多く見られます。手当などの賃金は2年間の時効が定められており、2年さかのぼって支払が生じる場合には数百万円、数千万円、億単位での残業代の支払義務が生じることもあります。

時間外労働のルールの明確化や残業手当の規定の見直しにより適正な賃金管理につながります。

また、最近メンタルヘルスにより従業員が長期にわたって出勤できないなどの事例も多く見られますが、そのような場合に休職や退職に関する規定があいまいであると雇用の継続に関してトラブルを引き起こす要因となります。

就業規則により休職・退職に関する規定を明確にすることがトラブル防止につながります。

就業規則を作成・見直しませんか

このような無用なトラブルを未然に防止し、せっかくあげた利益を無駄な支出で失うことのないよう、就業規則を見直しませんか。
社会保険労務士が就業規則の見直しをお手伝いいたします。

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